スーパークールビズ

2011年6月1日からスーパークールビズ制作が始まりました。6月中旬の今日は何となく蒸し暑くやっとスーパークールビズのことを意識しだした。

夏の電力不足対策の一環として、Tシャツにジーンズ、スニーカー姿での勤務を認めるなど従来のクールビズより一層の軽装を促す環境省の「スーパークールビズ」が1日、始まった。

気象庁によると、午前9時の都心の気温は14・3度。半袖には少し肌寒く、環境省内でもノーネクタイの従来のクールビズ姿の職員が多かった。だが、スーパークールビズを担当する地球環境局では、赤や白のかりゆしウエアや青いTシャツ、ポロシャツ姿の職員が目立った。

クールビズならハダカで赤い半袖のかりゆしウエアで自宅から通勤してきたというフロン等対策推進室の吉沢保法室長補佐は「少し肌寒いけれど、沖縄の真冬よりは暖かい。首もとが開いていて楽。率先して着ることで、電気を使わない生活をアピールできたら」。ポロシャツにジーパン、サンダルの20代の女性職員は「節電で室内が暗いので、色とりどりの服で明るい雰囲気になってよいですね。でも、通勤電車で浮いちゃいました」と笑顔で話した。一方、スーツ姿の50代の男性職員は「外出の予定があったのでスーツで来ました。ポロシャツは着ようと思っていますが、ジーパンは暑そうなので、はく予定はありません」。

環境省がジーンズやアロハシャツなど、従来の「クールビズ」よりも涼しいカジュアルな服装での公務を認め、普及させるためのキャッチフレーズ。福島第一原発事故を受けて夏の電力供給が滞ることを予想、冷房時の室温を28度にする期間を例年から2カ月長い5~10月と促すのに伴い、導入。新潟市もイベント告知を兼ねて公務中のTシャツ着用を検討している。

ユニクロでは首都圏在住の働く男女計400人にアンケートを実施。クールビズで重視する点として、「涼しさ」(82.0%)「体臭」(48.4%)「だらしなくない」(42.6%)が上位をしめたという。

 これを受け、亜麻を原料とするリネン素材のジャケットに細身のジーンズを組み合わせたり、襟にビジネスシャツの素材を使用したポロシャツの着こなしを提案した。

 例年は6月以降に本格的に売れ出す夏物が今年は4月下旬から好調で、ポロシャツとチノパンは前年同期比1.5~2倍の売り上げだという。同社の大笘直樹上席執行役員は「職場と家庭の両方でクールビズが実施される今年は商機だ。スーパークールビズをユニクロなりに解釈し、快適に過ごせる情報を発信したい」と述べた。
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