東京オリンピック ビリヤード

種目の追加が検討されている2020年東京五輪で、ビリヤードやローラースポーツ、綱引きの各競技団体が、実施種目入りに向けた準備作業を進めていることが16日、明らかになった。

 ビリヤードはアジア大会の正式競技だったこともあるが、五輪で実施された実績はない。日本ビリヤード協会の東仙明彦事務局長は「機会があるなら、当然五輪は目指したい」と話し、国際団体会長を日本に招く計画を進めている。


ビリヤードの歴史と現状としては、

86年、トム・クルーズとポール・ニューマンが主演の米映画『ハスラー2』が公開されると、日本中が空前のビリヤードブームに沸き立った。時はバブル、巷には、酒を飲みながらビリヤードが楽しめる「プールバー」が林立し、“ワンレン・ボディコン”スタイルの女子大生やOLが大挙して押し掛けた。いい女が集まる場所には当然、男たちも吸い寄せられる。そんなわけで繁華街のビリヤード場やプールバーはどこも大盛況、2時間待ち、3時間待ちもザラだった。

ところが、バブルの崩壊とともにブームは去り、多くのビリヤード場やプールバーが姿を消し、カラオケボックスやチェーン系の居酒屋などに取って代わられた。その後、90年代に入ると日本の景気はどんどん後退。ビリヤードは一部ファンだけがひっそりと楽しむ「地味な趣味」の地位に甘んじていくことなる。



アメリカ、イギリス、台湾、フィリピンなどビリヤードが盛んなようです。日本でもビリヤード人気が再燃するのだろうか?
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