2015/03/25
教育が崩壊だ
2015年、教育現場の崩壊がとまらない。兵庫県教育委員会は24日、女子生徒にセクハラ行為をした県立高校の40代男性教諭を停職3カ月とするなど、計5人を懲戒処分にした、と発表した。
県教委によると、男性教諭は高校2年の女子生徒に「俺ってどんな存在?」などと繰り返しメールを送ったり、「誕生日プレゼントに髪の毛をくれへんか」などとしつこく頼んだりした。今年1月には別の女子生徒に突然抱きついたという。
加東市立小の男性主幹教諭(55)は停職6カ月。2007年7月ごろから今年1月まで週1、2回程度、同市内の飲食店で飲酒後、車で帰宅していたという。
酒気帯び運転の疑いで今年1月、神戸西署に現行犯逮捕された県立特別支援学校の男性教諭(40)は停職3カ月とした。
そのほか、男子児童の頭をたたいた宝塚市立小の男性臨時講師(33)は減給10分の1(1カ月)に。修学旅行積立金の預金口座から、無断で約350万円を引き出した尼崎市内の県立高校男性教諭(54)は戒告とした。旅行業者が扱う積立プランに預けて運用益を得ようなどと考えたという。
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