南アフリカ共和国 性犯罪は世界一

サッカーW杯は大丈夫?南アで性犯罪10%増、殺人は1日50件というニュースがYahoo! Japanのトップページを飾っていました。南アフリカ共和国は世界一の性犯罪大国で知られています。殺人事件が1日50件ならば、レイプなど性犯罪は一日500件を超えていると言われています。

一日500件というのは凄い数値です。毎日毎日400から,500人の女性達がレイプされているという事になります。これは大げさではありません。性犯罪なら痴漢ではなくレイプ(男女・子供関係なく)を行い、スリのようなせこいことはせず、強盗を行うお国柄なのです。

レイプが日常の国 ある日系企業のアフリカ駐在員は、南アフリカ共和国の治安事情をこう評する。それもそのはず、南アフリカの2006年度の殺人発生件数はじつに1 万9202人。ちなみに日本は、1年間で1199件(07年)だから、件数で16倍、発生率では日本の約50倍にもなる勘定だ。ほかにも、強姦は5万 2600件、重大な傷害事件は21万8000件……、と南アフリカは世界有数の犯罪発生国家である。統計自体の信憑性の問題もあり、実態はさらにひどい可能性もある。

 そもそも南アフリカは簡単に銃が手に入る銃社会。人口4200万人に対して6000万丁の拳銃があるという説もある。そのためスリなどの細かいことはせず、銃を使った凶悪犯罪になることが多い。初めて現地に赴任した日本人駐在員は、大使館で実際の銃の音を聞かされ、伏せて逃げる方法の指導を受けるという。

 いたるところに危険が転がっているが、“持っている者から取る”のが基本だから、銀行は最も危険な場所のひとつだ。ATMの前には犯罪者が獲物を狙って目を光らせている。キャッシュカードを奪われたとしても、被害を最小限に食い止められるよう、日本人駐在員は、1日当たり1000ランド(約1万 4000円)までしか預金を引き出せないようにするなどの対策を講じている。高速バスなど金目のものを持っている人間が多い乗り物も狙われやすい。
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