CSS用iPad mini

11月2日、iPad miniが発売された。7.9インチのディスプレイを搭載するiOSの新デバイスだ。ちなみにiPad miniの発売と同時に、iOS 6.0.1が公開されている。

iPad miniの最大の特徴は、これまでのiOSになかった新しいサイズのディスプレイを採用していることにある。しかしUIやアプリは従来のiPadをベースにしているので、iPad miniは「小さくなったiPad」と言える。この「小さくなった」ところが最大のポイントだ。

と記事を読んでいる欲しくなる。

いずれ必要となるであろうCSS用のiPad miniの画像だけ用意しておこう。

iPad miniの画像

iPad miniのディスプレイ解像度は768×1024ドット、ピクセル数は約78.6万ピクセルで密度は163ppi(1インチあたりのピクセル数)となる。Androidの7インチタブレットでは、一般的なもので800×1280ドットの約103.4万ピクセル、216ppiとなる。それに比べると、2割ほど画素数が低くピクセル密度が薄い。

 解像度についてはネットでも話題になっていたが、よくよく数字を比較すると、この解像度には理由があることがわかってくる。

 iOS機器内で比較すると、第4世代iPadは264ppi、iPad 2は132ppi、RetinaのiPhoneは326ppi、非RetinaのiPhoneは163ppiなので、iPad miniのピクセル密度は、非RetinaのiPhoneとほぼ同じだ。

 iOSのUI要素、たとえば設定メニューの各項目の高さやSafariの戻るボタンなどは、そのほとんどがピクセル単位で同じ大きさだ。同じピクセル数のボタンであれば、ピクセル密度が低い(ピクセル間が長い)iPadでは、実寸的に大きく表示され、ピクセル密度が同じiPhoneとiPad miniでは、同じ実寸で表示される。

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